胃カメラ・検査
鼻から・口から、選べる胃カメラ検査。
日本消化器内視鏡学会専門医が担当します
当院の胃カメラ検査は、鼻から(経鼻内視鏡)・口から(経口内視鏡)の両方に対応しております。
日本消化器内視鏡学会から認定を受けている経験豊富な消化器内視鏡専門医の院長が、検査を担当します。

当院の胃カメラ検査 5つの特徴
- 01選べる挿入方法
当院の胃カメラ検査は、鼻から(経鼻内視鏡)・口から(経口内視鏡)の両方に対応しております。
- 02経験豊富な専門医
日本消化器内視鏡学会から認定を受けている経験豊富な消化器内視鏡専門医の院長が胃カメラ検査を担当します。
- 03高精度な早期発見
最新鋭の内視鏡システムを導入しています。最新型は先端部の太さ(5.9ミリ)で、できるだけ痛みを感じずスムーズに挿入できるよう、弾力のあるしなやかなチューブ(スコープ)です。超小型テレビカメラの画像は、見逃しのないクリアな高画質・明るさで、カメラがついている内視鏡の先端を上下左右・四方向に動かせるので、広くきれいな視野が得られ、小さい病変も見逃しません。
- 04鎮静剤で苦痛や不安を抑える
経口胃カメラ検査はチューブ(スコープ)を口から挿入するため、嘔吐反射がでることもあります。当院では、患者様の苦痛を抑えるため、ご希望に応じて検査の際に鎮静剤を使用しています。
- 058時15分開始の胃カメラ検査あり
午前の予定への影響が比較的少ない、8時15分開始枠があります。
口から・鼻から、どちらも選べます
口からの(経口)胃内視鏡
「飲み込むには太くて苦しい」と言われますが、当院では経鼻内視鏡で口からの検査を行っているため、個人差はありますが、比較的嘔吐感は軽度です。さらに高画質の超小型テレビカメラを組み込んで鮮明な画像で検査が受けられるようになりました。

鼻からの(経鼻)胃内視鏡
口から内視鏡を入れるとなると、どうしても吐き気を催します。舌の付け根にある舌根という部分に物体が触れることによる反射で、これを「咽頭反射」と言います。口から内視鏡を挿入すると、どうしてもこの舌根に内視鏡が当たってしまい、とても辛い思いをしながらの検査となってしまいます。
しかし、鼻からの挿入の場合、舌根に触れることなく胃まで到達しますので、吐き気を催すことはほとんどありません。

経鼻内視鏡検査の特長
- 01検査中に会話ができる
口が自由に動かせるため、検査の途中で医師と会話ができます。モニターに映し出された実際の映像を見ながら説明いたしますので、何か分からないこと、不安なことがあれば、その場で質問することができます。
- 02体にやさしい
口からの内視鏡検査では、口から喉にかけて局所麻酔を行うため、検査後も1~2時間は飲水・食事ができません。しかし鼻からの内視鏡検査では、鼻(鼻腔内)への麻酔のみで済み、検査終了後30分程で飲水・食事などが可能になります。体への負担も少ないので、検査後も従来通りの生活ができます。
- 03精度は経口とほぼ変わらない
経口用よりも細いため、精度が良くないのではないかと思われる方もいらっしゃいますが、技術が進歩し、現在では経鼻内視鏡でも精度に全く問題はありません。さらに、吐き気が少ない経鼻内視鏡の場合、時間をかけてゆっくりと観察することができるため、より丁寧な検査ができます。
- 04定期的な受診が可能
経口内視鏡に比べて不快感が少ないため、内視鏡検査をより身近に感じていただけるようになりました。自覚症状がない方も、ぜひ1年に1度は検査を受けていただき、病気の予防・早期発見につなげましょう。
※経鼻内視鏡検査が可能かどうかは、事前にチェックいたします。結果によっては経鼻内視鏡検査を受けられない方もいらっしゃいます。その場合は、経口内視鏡検査をおすすめしています。
胃カメラ検査の流れ
【事前来院のお願い】
当院では、すべての患者様に安全で、かつ苦痛の少ない胃カメラ検査を受けていただくために、検査日の約1週間前までの事前来院で丁寧なカウンセリングを徹底しています。お一人おひとりの体質やお薬の服用状況に合わせ、準備を進めます。
事前来院時にお伺いすること
- 薬のアレルギーはありませんか?
- 耳鼻咽喉科の先生から、鼻が悪いと言われたことはありませんか?
- 鼻血がよく出ませんか? 血がとまりにくいことはありませんか?
- 血液をさらさらにする薬を飲んでいませんか?
- 1前日
検査前日の夕食は21時までに済ませてください。21時以降は、水のみ摂取するようにし、飲酒は控えてください。
- 2当日の朝
検査当日の朝は朝食を取らないでください。薬(サプリメント含め)の服用もなさらないでください。
- 3ご来院
予約時間にご来院ください。
検査枠 月・火・水・木 土(1・3・5週) 土(2・4週) ① 8:15 8:15 8:15 ② 10:00 9:30 10:00 ③ — 10:45 — ※当院の胃カメラ検査は、すべて予約制です。前日からの食事制限があるため、基本的には午前の検査となります。
- 4準備と問診
検査前に胃の泡を除去して胃の中を観察しやすくする薬を服用してから、鼻や喉に局所麻酔を行います。
なお、検査時、注射で鎮静剤を使用する場合は、車やバイク、自転車の運転はできませんので、ご帰宅の際にはご家族等に送迎の依頼をするか、徒歩や公共交通機関をご利用ください。
01消泡剤を飲み、胃の壁をきれいにします。
02鼻腔に局所血管収縮剤をスプレーします。出血をしにくくし、鼻の通りもよくなります。
03鼻腔に麻酔薬を注入します。局所麻酔ですので眠くなりません。
04鼻腔に麻酔薬を塗った内視鏡と同じ太さのやわらかいチューブを挿入して、鼻腔の局所麻酔を行います。鼻の穴の痛みが抑えられ、内視鏡が通りやすくなります。
※写真は経鼻内視鏡検査の場合の前処置です。
- 5検査
検査は、10分程度で終了します。必要に応じて組織検査を同時に実施した場合は、もう少し時間がかかります。
- 6検査後
検査で鎮静剤を使用した場合には、検査後1時間程度、院内のリカバリールームにてお休みいただき、その後医師から検査結果をご説明いたします。鎮静剤を使用していない場合は、体調を確認したうえで、比較的早く検査後の説明へ進むことができます。
検査後のご飲食は、終了後1時間程度経過してから可能になります。まずは少量の水を飲んでいただき、むせないか確認したのち、普段通りの水分摂取を行なってください。水分摂取に問題がなければ、お食事も通常通りで構いません。
胃カメラ検査の費用
| 1割負担 | 3割負担 | |
|---|---|---|
| 胃カメラ検査 (観察のみ) |
1,300円程度 | 4,000円程度 |
| 胃カメラ検査+病理組織検査 (疑わしい組織を採取した場合) |
2,600円~3,300円程度 | 8,000円~10,000円程度 |
※その他、診察料(初診料または再診料)、お薬の処方料等が別途必要です。
以下の症状をお持ちの方は胃内視鏡検査(胃カメラ)をおすすめします
- 心窩部(みぞおち)や上腹部の痛みがある方
- げっぷ、胸焼け、むかむか、胃もたれがある方
- 喉や胸のつかえ感がある方
- 体重が減ってきている方
- 健康診断でピロリ菌を指摘された方
- 貧血を指摘されている方
- アルコールをよく飲む(すぐに赤くなる)方
- タバコを吸う方
- 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍と言われたことがある方
- 血縁者に胃がん罹患者がいる方
- 検診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘された方
胃がんの早期発見には、症状がまだ全くない段階で定期的に胃カメラ検査を受けることが大切です。
よくあるご質問
- 経鼻胃カメラ検査の場合、鼻の痛みはありますか?
-
胃カメラを入れる前に、ゼリー状の麻酔薬を鼻の中に入れてから検査をします。鼻の違和感はありますが、痛みは無いか軽度です。強い痛みを感じるようであれば、無理をせず口からの挿入に変更します。
- 鎮静剤(麻酔)を入れてくれますか?
-
口からの検査の場合、患者様の状態を確認してから、ご要望に応じて鎮静剤(眠くなる薬)を使用します。鼻からの検査の際には、原則として鎮静剤は使用しません。しかし、ご希望があれば、ご相談のうえ考慮します。
鎮静剤を使用する際の鎮静剤の量は、患者様の体格や既往歴などによって、必要最低限の量になるよう調整しています。検査中、検査後も意識がはっきりするまでモニターをつけて監視しています。全員が眠ってしまうわけではありません。
- 検査時間は何分くらいですか?
-
潰瘍やポリープ、がんの疑いなど何か病変があれば、生検(組織を採って細胞検査をする)をしますので、15~20分かかります。何も無ければ、10分程度です。
- アレルギーがあっても大丈夫ですか?(鼻炎の持病など)
-
アレルギーがある人は、鼻の通り道が狭いことがあります。胃カメラを挿入する前には、胃カメラとほぼ同じ太さのやわらかいスティックで試し挿入を行います。これがスムーズに入れば検査は可能です。
- 当日、風邪をひいたのですが……
-
風邪をひいていても検査は可能ですが、無理はしません。患者さんご本人とご相談のうえ、検査を行うかどうかを決定します。
- 検査後、すぐ帰れますか?
-
≪鎮静剤を使用しない場合≫
検査終了後にその場で結果をご説明いたします。その後、鼻血が出ていないか、のどの違和感は軽くなってきているかなどを診るために、10分程度院内で待機して頂きます。≪鎮静剤を使用した場合≫
胃カメラ検査で鎮静剤を使用した場合は、検査後1時間程度、院内のリカバリールームにてお休みいただき、その後医師から検査結果をご説明いたします。
ピロリ菌検査について
ピロリ菌は、胃の粘膜にすみつき、慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因になる菌です。胃カメラ検査で慢性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの確定診断を受けた場合には、ピロリ菌検査・除菌治療が健康保険の適用となります。
検査の流れや保険適用の条件、除菌治療について、詳しくは専用ページでご案内しています。

